介護が必要になったら
何から始めればいいか分からない。調べるほど、かえって分からなくなる。そういうものだと思います。
最初の一歩は、ひとつで足ります。
急に、具合が悪くなったら
介護の相談とは別に、覚えておくと役に立つ番号があります。 自分や家族のときも、まちで見かけた人のときも同じです。
呼ぶかどうか、迷うとき
救急安心センターひょうご。かからないときは 078-331-7119
24時間365日。相談は無料(通話料はかかります)。 看護師が話を聞いて、急ぐときは119番へつないでくれます。
まちで、ぐあいの悪そうな方に出会うことがあります。 「大丈夫です」「家はすぐそこだから」と言われても、 足元がふらついているようなら、そばにいて呼んでかまいません。 ご本人が遠慮されているだけのことがあります。
落ち着いたあとで「近所に気になる方がいる」と感じたときの相談先は、下のあんしんすこやかセンターです。
まず、あんしんすこやかセンターへ電話
「あんしんすこやかセンター」は、神戸市の高齢者の相談窓口です。 中学校区ごとにあり、垂水区には10か所あります。
住んでいる住所で、担当が決まっています。区役所ではなく、ここが最初の窓口です。
たとえば、海岸通・霞ヶ丘・五色山・歌敷山・舞子台・北舞子にお住まいの方は、こちらです。
体調などで出向くことが難しい場合は、職員が自宅を訪ねて相談を受けることもできます。
電話でできること
- 介護保険を使うための認定の申請
本人や家族に代わって手続きをしてくれます - 認知症のこと
- お金や契約のトラブル
- 虐待が心配なとき
自分のことでも、家族のことでもかまいません。まだ介護と呼ぶほどではない段階でも大丈夫です。 相談した内容の秘密は守られます。
そのあとの流れ
- 1 あんしんすこやかセンターに電話する
- 2 訪問調査と、主治医の意見書
- 3 認定の結果が出る(申請からおよそ1か月)
- 4 結果に応じて、使えるサービスが決まる
どんな施設があるか、どんなサービスを選べるかは、3の結果が出てから決まります。 先に調べても、決められることはあまりないようです。まずは1からになります。
要支援1・2と認定された方は、あんしんすこやかセンターがケアプランをつくります。 要介護1以上の方は、ケアマネジャーに引き継がれます。
元気なうちに、できること
介護が始まってから困るのは、本人の希望が分からないことです。
延命のこと、お金のこと、家のこと。聞きそびれたまま、決めなければならなくなります。
一度に全部を決める必要はありません。少しずつ書きとめておくだけでも違います。 書いたあと、家族に見せておくと役に立つようです。
書きとめるための道具が、いくつかあります。
この情報について
神戸市の公開資料をもとに、やさしい言葉でまとめ直したものです。制度や窓口は変わることがあります。 手続きや費用は、必ず神戸市の公式ページか、窓口で直接ご確認ください。
最終確認日:2026年8月28日